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プレドニン減量に伴う頭髪の脱毛・薄毛のメカニズムについて [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、2016年3月24日より入院、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているプレドニン(ステロイド)のこと、そして、それによると思われる副作用のことについて「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について」というタイトルで複数回、記事にしています。

その記事でも書きましたが、私は2016年後半から頭髪の脱毛・薄毛に悩まされました。結局、症状は2017年春頃には収まり、それ以降、現在まで、ほぼ以前と同様の毛髪の状態にまで回復していますが、目立つ部分だったこともあり、今でも私は自身の頭髪の状態にかなり神経質になっています(泣)。

先日、電子掲示板(5ちゃんねる)の「身体・健康」板の「プレドニン飲んでる人集まれPart39錠」スレ(過去スレです。現在は「Part40錠」となっています)を読んでいたところ、この脱毛・薄毛となった理由についての解説が載っていました。以下、引用しますと、

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735病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:17:27.59ID:xrYlUkO40
>>732
プレ&イムラン内服10年目。イムランで脱毛おこした感覚はありません。
自分はプレ大量後の20mg以下になった頃はじめて大量脱毛おこした。
浴室の排水は詰まり朝の枕カバーは毛だらけ、手櫛でゴッソリ抜けましたね。
今までプレ減量後や食欲不振&体調不良&気力低下、
季節の変わり目などで大量脱毛がおこるような気がしてます。
主治医によると生命維持に関係ない毛髪は栄養(ホルモン?)分が行き渡らないそうだ。
経験上、大量に抜け始めると3ヶ月~半年は続く。全部抜け落ちることは無い。
半年もすれば徐々に生えてきて突然マリモ状態になるので ご安心を。
ちなみにプレを今の倍量にすれば脱毛は止まる と言われている。
自分は持病悪化で増量になり大量脱毛は3週間で止まったけど、
脱毛ごときによるプレ増量は百害あって一利なしだよ。。

736病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:36:50.59ID:xrYlUkO40
プレ何mgで脱毛が治まるというより
大量に抜け始めたら「長くて半年」で治まり
その頃には発毛も始まってるという感じです。
プレの足りてない状態に半年程度で体が慣れ
毛髪にも栄養が行き渡るようになるという理屈。
毛髪ってムダ毛と違って維持するのにパワーがいるらしい。

737病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:49:15.21ID:HDSvYCVR0
栄養不足で抜けたりするってこと?
ビタミンとかタンパク質意識してとっても無駄なのかな

739病弱名無しさん2018/04/20(金) 00:24:18.92ID:visitd9L0>>741
副腎皮質ホルモン(ステロイド)は生命維持に大切なホルモンなんだけど
プレ減量で一時的にホルモンが足りない状態だと体が錯覚する。
食事などで補える栄養素が足りてないわけじゃなく
体が勝手に「髪の毛は後回し」と判断するらしいよ。
だから生きていくうえで不要なくせにエネルギーがいる
毛髪が最初にダメージを受ける。
まゆ毛やムダ毛が抜けないのは成長が遅い(エネルギーがいらない)からだと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということです。もちろん、電子掲示板の情報ですので、正しいかどうかは不明ながらも、かなり説得力のある説明ではないかと思っています。私の場合も2016年9月にプレドニン(ステロイド)を15mgから12.5mgに、そして10月には10mgと減量しており、この5ちゃんねるの説明と符号します(私の場合はその後もプレドニンを徐々に減量、2017年12月には5mgとなり、現在(2018年6月)まで増減量することなく飲み続けています)。

この5ちゃんねるの説明が正しいとすると(私はそう思っていますが)、頭髪の脱毛・薄毛はプレドニン(ステロイド)やプログラフカプセル(免疫抑制剤)の副作用ではなく、プレドニン減量に伴う一時的な症状ということになります。そういえば、ちょうど脱毛・薄毛で悩んでいた時に、行きつけの床屋さんが髪の毛が減ったことよりも、髪の毛が細くなっていることが気になりますねと言っていたことを思い出しました。前の記事でも紹介しましたが、昨年来から脱毛・薄毛対策として亜鉛のサプリメントを飲んでいますが、今回の脱毛・薄毛対策としてはまあ、気持ち程度(泣)だったということで、日々の栄養不足の対策としてはそれなりに良いものではと思っているところです。

以上、現在、私が正しいのではと思っている、プレドニン減量に伴う頭髪の脱毛・薄毛のメカニズムについてでした。

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こちらが以前の記事でも紹介した、毎日、一錠づつ、夜飲んでいる亜鉛のサプリメント、今は家内や次女も飲んでいるようです。


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パク・ミンギュの「カステラ」を読み終えました [本を読んでいる]

一昨日、移動中の電車の中で韓国人作家パク・ミンギュ(Park Min-gyu 1968年〜)の短編小説集「カステラ」を読み終えました。この本は以前、新聞の書評を読んで興味を持ち、図書館で貸出予約をしていたものです。

現代韓国文学の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集。洒脱な筆致とユーモアあふれる文体で、主人公の若者たちを取り巻く「就職難」「格差社会」「貧困の様相」etcを描きながら、彼ら彼女たちに向ける眼差しを通して、人間存在への確かな信頼感に溢れるチャーミングな短編集。日本語版には「朝の門」(2010年、李箱文学賞〔日本の芥川賞と並び称される〕受賞作)を特別収録。
(以上、Amazonにおける「内容紹介」からの引用)

私にとっては、初めての韓国人作家の小説となります。どんな作品なんだろうと興味津々で読み始めたのですが、すっかり夢中になって読み終えました。高橋 源一郎(1951年~ )の初期の小説と少し雰囲気が似ているように感じました。訳者あとがきによると彼の小説は、

一連の出来事に直面する個人の心理と、それがもたらす行為に着目している。彼の作品の登場人物は、ほとんどが資本主義社会の論理によって傷つけられ、そのシステムから疎外されている人たちである。
(以上、「カステラ」訳者あとがきからの引用です)

とのことですが、この短編小説集はその通りでして、システムから疎外された様々な人々(その殆どが若者)の苦難を書きながら、決してその結末は暗くなく、明るく、そしてポップに描き切っているところが、とても現代的だと感じました。それぞれの作品はとてもユニークで読んでて飽きさせません。特に表題作の「カステラ」、そして「ヘッドロック」あたりはとてもポップで素晴らしい作品だと思いました。また本書に特別収録された「朝の門」は、短編集の作品群とは少し趣きが異なるものの、素晴らしいもので、彼の豊かな文学的才能を感じ取ることができました。

作者のパク・ミンギュは2015年にデビュー作でもある長編『三美(サムミ)スーパースターズの最後のファンクラブ』(以下、『三美スーパースターズ』)と短編『昼寝』の盗作事実を認めて話題になった作家でもありますが、この短編集においては、彼の文学的才能を十分、感じ取ることができました。(ただ、作品の中での、一部、村上春樹ばりの誇張された比喩表現には少し閉口しましたが…)

今度は彼の代表作である「ピンポン」も読んでみようと思います。私にとって初めての韓国現代文学でしたがとても楽しい読書体験を得ることができました。台湾といい韓国といい、素晴らしい作家がいるのですね。勉強になりました。

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パク・ミンギュ「カステラ」。そういえば、私が大好きな台湾の現代作家、甘耀明(カン・ヤオミン Yao Ming Kan 1972年~)の新刊「冬将軍が来た夏」の邦訳がが6月19日に出版されます。紀伊国屋書店のHPによれば、「レイプ事件で深く傷ついた私のもとに、突然現れた終活中の祖母と5人の老女。台中を舞台に繰り広げられる、ひと夏の愛と再生の物語。レイプ事件で深く傷ついた私のもとに、突然あらわれた終活中の祖母と5人の老女。台中を舞台に繰り広げられる、ひと夏の愛と再生の物語。」(以上、紀伊國屋書店HP「出版社内容情報」からの引用)とのこと。こちらも本当に楽しみです。

ちなみに過去の甘耀明の作品を読んだときの記事はこちらです。もし、良かったら読んでみてください。
「週末、日曜日の朝に自宅で甘耀明の「鬼殺し」を飲み終えました」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-10-11
「通勤電車内で甘耀明の「神秘列車」を飲み終えました」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-10-24


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津島佑子の「火の山ー山猿記」を読み終えました [本を読んでいる]

昨日、移動中の電車の中で津島佑子著「火の山ー山猿記」を読み終えました。この本は文庫本ですと上下巻、合わせて1200頁を超える長編小説です。以前にも書きましたが、今年に入ってから、私は漫画ばかり読んでいて。小説に接しない日々が続いていました(そのことを書いた記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-04-06。久しぶりに小説を読もうと思いたち、以前、帰省したときに母が、この本を薦めていたことを思い出して、図書館から借りて読んでみたという訳です。

火の山――とは富士山のこと。その富士山に寄り添いながら生きた有森家の変遷史。誕生と死、愛と結婚の型。戦中戦後を生きた人たちを描きながら、日本の近代を見つめ直した傑作長編小説。第51回野間文芸賞、第34回谷崎潤一郎賞受賞作。
(以上、Amazonの本書内容紹介文からの引用)

私はにとっては本当に久しぶりの日本文学であり、また、昨年10月に読んだ台湾の小説家、甘耀明の「神秘列車」以来の読書体験となります。

これは素晴らしい小説です。私はそれこそ夢中になって、この小説を読みました。私にとってこの小説はまさしく、様々な「女の一生」の物語であり、そして「死」の小説でした。特に下巻の、主人公勇太郎の姉、桜子の物語(特に夢の物語)は心を打たれました。ハンカチなしには読めなくなってしまい、通勤の満員電車の中で読み進めるのに苦労しました。

なんといえば良いのか、私はこの小説の時代背景、また、登場人物の年齢もあってか、まるで私の母の物語であるかように思えてなりませんでした。母は昭和9年生まれ(調節登場人物たちよりか若いことになります)、祖父(母にとっては父)が朝鮮、ピョンヤンで刑務所長をしていたため幼少期をピョンヤンで過ごし、戦後、一家は命からがら日本に引き揚げてきました。そういう点では、この小説の登場人物とは全く状況は異なるのですが、なんといっていいのか、何かとても似ている気がしてならなかったのです。それは戦前、戦中の時代、社会の雰囲気、当時の市井の人々のものの考え方といったものが共通していたからかも知れません。

そういえば、私の母は以前、自分のピョンヤンでの日々や引揚げ時の苦労を書き留めています。また、母の手記を今度、帰省した時にでももう一度読んでみようなどと思いました。

実は、最近は日本文学をほとんど読んでいなかったですが、今回、これだけの筆力を持った作家が日本にも居たのかと瞠目するとともに、自らの無知と傲慢さを恥じた次第です。津島佑子(1947~2016年)は小説家太宰治と津島美知子の次女。この小説においても太宰治がモデルと思われる登場人物が出てきます。そして、同じく登場人物の由紀子は津島佑子本人かと思われます。

有森家の人たちの様々な人生、生きざまと、悠々たる富士山(火の山)や甲府盆地を囲む山々の自然の描写の対比がとても効果的で、この小説の価値を更に高めています。本当に良い小説でした。

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こちらが津島佑子著火の山ー山猿記(上・下) (講談社文庫)。帯で紹介されている「純情きらり」は私は観ていませんが、原作とはかなり趣が異なるとのことですので、余り観たいとは思いません。


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私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、2016年3月24日より入院、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)のことと、それによると思われる副作用のことについて記事にしています。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等で多量のステロイドを服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの思いからです。したがって、ステロイド服用による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですのでスルーしていただければと思います。また、私は医者でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般の一患者です。ですので、この記事には、あくまでも服用者が主にステロイドの副作用と思った自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

ステロイドの副作用についてはWikipedia「ステロイド系抗炎症薬の副作用」の解説→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E7%B3%BB%E6%8A%97%E7%82%8E%E7%97%87%E8%96%AC%E3%81%AE%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8にて、分かりやすく分類され、詳しく記載されています。私のブログの中で自身の症状を表現する用語等は、この解説文の用語となるべくあわせるようにしています。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-28
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-08
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-23
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-09-20
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-01-17-1

(服用している薬の変更・中止・追加)
・・・2018年1月18日以降、それ以前の記録は過去記事を参照して下さい
なし

(5月27日時点 服用薬)
・プレドニン(ステロイド)       5mg(朝5)
・プログラフカプセル(免疫抑制剤)   5mg(朝2.5、夕2.5)
・ランソプラゾール(胃酸分泌の抑制) 15mg(朝1錠)
・ダイフェン(感染症抑制、肺炎予防)  半錠(朝1)
・ゼチーア(コルステロール低下)   10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)      1錠(週1、朝)

(前回より継続中の副作用)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・なし

5月25日に病院で定期的なメディカルチェックを受けました。今回からこれまで2年以上診てくれた担当医が転院のため交代となり、(上司となる)部長先生が診てくれることとなりました。これまで診てくれた担当医の話では、私のように発症から2年経ち、症状が安定している患者さんには、これからの減薬等の処置においては、経験豊かなベテランの先生の方がよいとのことで部長が直接、診るようにしたとのこと。先生のきめ細やかな配慮には感謝至極です。

症状は安定しており、今回の検査では血糖値も正常値に戻ったとのことで、自覚するようなものを含め、副作用は無くなりました。168cmの身長に対して体重は61kg代と正常値を保っており、日常においても決められた薬をきちんと飲む以外は、まったく健常者と同様に生活しています。また、検診もこれまでの一ヵ月毎から一ヵ月半~二ヶ月毎になりました。

今後、どのタイミングで、プレドニンを減らすかが、治療のポイントかと思います。まあ、私が考えてもどうにかなる話でもないので、担当医の指示に従いながら、気長に自身の病気と付き合っていこうと思っています。

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写真は、薬と一緒に飲んでいる亜鉛のサプリメント。服用にあたっては担当医にも相談し、問題のないこと、(薄毛対策として)飲んだ方が良いとの助言を頂きましたが、正直言って効果は不明です(汗)。


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東京国立近代美術館で開催されている「生誕150年 横山大観展」を観ました [絵画を鑑賞している]

4月25日(金)は有給休暇を貰って、午前中は横浜市立みなと赤十字病院で、私が患っている多発性筋炎の定期的なメディカルチェックを受けました。その後、家族(家内、次女)と共に車で東京まで行き、久しぶりに神保町の「Bondy(本店)」でビーフカレー(私は大盛り)を食べ、それから東京国立近代美術館で開催されている「生誕150年 横山大観展」を観ました。

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こちらのポスターに載っている「群青富士」は展示時期が異なり、現物を見ることはできませんでした。

ご存知の通り、横山大観(1868~1958年)は「近代日本画壇の巨匠であり、今日「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、線描を抑えた独特の没線描法を確立した」(以上、Wikipedia「横山大観」の解説文からの引用)日本画家です。私はこれまで、2013年に横浜美術館で開かれた「横山大観展‐良き師、良き友」(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2013-10-07、2016年に大分県の実家近くの日出町の二階堂美術館において開催された特別展「二階堂コレクション 横山大観の世界」展を観たので(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-11、横山大観の作品をこのようにまとめて観るのは二年ぶり、三度目となります。

明治、大正、昭和のそれぞれにおける横山大観の色々な作品(特に大倉集古館蔵「夜桜」と足立美術館蔵「紅葉」の同時展示は見事でした)を観ることができたのですが、何と言っても今回の展覧会の白眉は、横山大観の1923(大正12)年の作品、東京国立近代美術館が所蔵する重要文化財である全長40メートル超の絹本墨画の絵巻「生々流転」の(下絵も含めた)展示でした。

日本一長い画巻に水の一生の物語を描く。スタートは山間に湧く雲。雲が一粒の滴となり、地に落ちて流れはじめる。川は周囲の山々や動物、人々の生活を潤しながら次第に川幅を増し、やがて海へと流れ込む。荒れ狂う海には龍が躍り、水はついに雲となって天へと昇る。そして物語は振り出しに戻るのだ。大観の水墨技法のすべてがここに注ぎ込まれている。(以上、東京国立近代美術館「生誕150年 横山大観展」特設HPの解説からの引用です)

この日はかなり混雑しており、この「生々流転」を観るのに30分ほど並んだのですが、そのかいがありました。これは見事です。私たちは一心不乱にこの作品を鑑賞しました。

こうして横山大観の展覧会を堪能した後、次女は銀座までバイト先の出版社へ行き、私と家内は横浜の自宅まで車でのんびりとドライブをしながら、帰りました。



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ビジネスリュックの肩掛けベルトの緩み対策について (3) [●●を使っている]

前回、通勤にバリスティックナイロン素材の安価な3WAYバッグを使っていることを書きましたが、実はこのバッグについても、これまで色々と試行錯誤してきた、ビジネスリュックの肩掛けベルトが勝手に緩んでしまう不具合がありました。

以前。車のシートベルトに装着するのを目的としたベルトクリップ(槌屋ヤック BK PZ-405)で固定することを紹介しましたが、この商品の特徴である、付けたままワンプッシュで固定を解除できることがかえって仇になり、時々、いつのまにか解除されることがあり、閉口していました。

そこで、今は「金具の下を安全ピンで止める方法(安全ピンが金具に引っかかって緩まなくなる)」という、シンプルな方法を採っています。最初は、今度は勝手に安全ピンが外れるのではと危惧していたのですが、そんなこともなく、快適です。この方法はYAHOO知恵袋で紹介されており(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11154948121)、参考にさせていただきました。

以上、私のビジネスリュックの肩掛けベルトの緩み対策についてのご報告でした。多分、今回の記事で、このシリーズも終わりかと思います。


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最近は通勤にバリスティックナイロン素材の安価な3WAYバッグを使っています [●●を使っている]

最近は通勤にバリスティックナイロン素材の安価な3WAYバッグを使っています。私の使っている鞄は「COMPLETE WORKS」という、国内外のメンズバッグを中心に展開するセレクトショップ「COLLECTORS」のオリジナルブランドのビジネスバッグで、以前、赤坂に職場があった頃に、近くにこの「COLLECTORS」があり、今年年初のセールでとても安くなっていたものを入手したものです。

普段は二万円程するバッグがセールで五千円程度になっていたので、安さにつられて購入したのですが、思いのほか使い勝手が良く、愛用しています。実は昨年もセールでこのブランドの3WAYバッグを同じところで購入していまして(この時も定価は二万円程のものを五千円程度で購入しました)、私は今、二つの「COMPLETE WORKS」の3WAYバッグを持っています。二つとも色は青でして、先に買ったのは少し大ぶりで一泊程度の出張に使えるもの、そして昨年、購入したのは小ぶりのもの(普段使っているのはこちら)となります。


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こちらが私の持っている「COMPLETE WORKS」の3WAYバッグ。製造は中国ながら、日本でデザインされているそうです。作り(縫製)はしっかりしています、右のバッグが普段使っている小ぶりのものです。

普段は肩掛け(リュック)スタイルで使っています。以前にも書きましたが、私の様にお弁当や水筒、(図書館から借りた)単行本といった、それなりに重量のあるものを運ぶには、手に持つより背中に背負った方がはるかに楽ですし、両手が空くため、本を読んだりスマートフォンを操作するのにも、とても便利です。また私の場合、自宅から最寄り駅まで行き帰り、また、行き先駅から職場までの往復、それぞれ片道10分(計40分)程度は歩くのですが、そうした時には特に便利さを実感します。

バッグの素材であるバリスティックナイロンはデュポン社で開発された、強度、防水性共に非常に優れたナイロンです。特にTUMI社の鞄が有名ですね(TUMIで使われているバリスティックナイロンはまた特別な仕様のもののようですが…とはいえ、私には高くて到底手が出ません)。ただ唯一の欠点は重いことなのですが、それでも革に比べれば軽く、雨に濡れる心配をしなくて良いこともあって、重宝しています。そういえば、オフタイムによく使っている「MANHATTAN PASSAGE」のショルダーバックもバリスティックナイロン素材のもの(こちらも色は青)です。

以前使っていたアルファ インダストリーズのビジネスリュック(この鞄の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-04-20は肩掛け部分のフィット感が私に合わないというか、しっくりせず。今は使わないまま自宅三階のロフトに転がっています(汗)。

仕事用の鞄というのは、筆記具と同様、サラリーマンにとっての永遠の課題ですよね。これからも使い勝手の良い、安価なバッグを探す旅は続くと思われますが、とりあえず今はこのバッグで満足しています。


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昨夜は高校時代の仲間たちと共に、友人の文学賞受賞のお祝いをしました [お酒を飲んでいる]

昨夜は、高校時代の仲間たちと共に、友人の大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞のお祝いを神田の居酒屋で行いました。今回、受賞した友人とは小・中・高が一緒(さすがに大学は違いますが)の、もう、かれこれ50年程の付き合いになります。

私の友人は、その殆どは私と同様、サラリーマン(一人、医者がいます)になったものの、彼のようにノンフィクションライターになったり、他にも俳優になった男(中学時代の友人。とあるTVドラマシリーズの準レギュラー)や、小説家や音楽評論家、国会議員(今は大臣です)になった人(彼らは大学時代の友人)もいます。こうしてみると何とも多士済々というか、面白いものです。

私の出身高校は北九州市の公立校で、所謂、地方のそれなりの進学校ということになるのですが、当時は何ともバンカラな校風で、今、思い出しても、何ともめちゃくちゃな学生生活を送ったものです。今は真面目な校風に変わってしまったようですが、その高校も、昨夏に続いて今春も野球部が甲子園に出場したり(40年程前、私が高校二年の時も野球部が甲子園に出場しました)、高い大学進学実績を出す等、今でも活躍してくれています。

最近は、こうして高校時代の友人たちと飲む機会が本当に増えました。飲めば、高校時代のままというか、昔のまま、あのときの気分に戻ります。何とも楽しくて嬉しいものです。

私の生涯の宝物は「友」だなあと改めて思った次第です。

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こちらが第二回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞を受賞した森功著「悪だくみ」。実はまだ未読なので急いで読まなくっちゃ。(爆)


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タイ・ポップ歌手、マイ・チャルンプラのCDを入手し、聴き始めました [音楽を聴いている]

以前、バンコク出張の際に、ラジオから流れてきたタイポップスの心地良さにハマってしまい、その後もインターネット等を通じてタイポップスを楽しんでいることを書きましたが(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-11-07、先月、ネットオークションで、タイでは有名な女優・歌手であるマイ・チャルンプラ(Mai Charoenpura 1969年~)の大量のCD(18枚)を安価(2500円程度)で落札、少しづつ聞きながら楽しんでいます。

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こちらがマイ・チャルンプラ(Mai Charoenpura 1969年~)。

マイ・チャルンプラは1989年に「マイ・ムアン」で歌手としてデビュー後、途中、休業時期はあったものの、コンスタントにCDを発表しているタイ・ポップ・ロックの女王ともいうべき存在です。今回私が入手したのは、デビューアルバム、5th~8thアルバム、2003~2004年に発表された、生前、絶大な人気を誇ったタイを代表する女性歌手、プンプァン・ドゥアンチャン(Poompuang Duangjan 1961~1992年)のカバー集(4枚)、2008年に発表された、こちらもタイ国内では絶大な人気を誇るロックバンド、アサニー・ワサン(Asanee-Wasan)のカバー集、その他ベスト盤等、これらを全部聴けば歌手としてのマイ・チャルンプラの殆ど全てが分かるかと思われます。

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こちらが今回入手した、マイ・チャルンプラのCD。彼女の詳しい経歴はタイミュージック専門ショップ「サワディーミュージック」HP、マイ・チャルンプラの紹介頁(http://www.sawadee-shop.com/grammy/mai.html)が詳しく、分かりやすいです。

少しづつ、聞き初めているのですが、中にはK-pop、日本・中国の歌謡曲まがいの(聴いていて)つまらない曲も多いのですが、時折、ハッとするような素晴らしい曲もあります。なかなか一筋縄ではいかないというか、奥深いものがあります。どの曲も簡単に口ずさめるような気にさせるのは、さすがタイポップスの良いところですね。一生懸命耳を澄まして聴くというより、何となく流しておくと、いつの間にか心地良くなるような音楽、そんな印象を私は持ちました(これは、もしかしたら彼女の激しい曲をまだ余り聴いていないいからかもしれません)。

これからじっくり、聴いてみようと思います。また気付いた点、印象が変わったところとかがありましたら、また報告したいと思います。私のタイポップ遍歴は、今、始まったばかりです。


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モバイルノートパソコン Chromebookを手に入れました [購入しました]

最近になって、Chromebook(ASUS Chromebook Flip C100PA US版 メモリ4GM)を入手しました。ご存知かもしれませんが、Chromebookとは、Googleが開発しているオペレーティングシステム「Google Chrome OS」を搭載しているノートパソコンでして、非常に低価格(3〜5万円)で起動や終了が数秒で済む上、長時間使えることが特徴です。ただしOSがWindowsではありませんので、Windowsのソフトはそのまま使うことができません(Android用のソフトは一部利用可能)。ChromebookはWeb上の利用を大前提としており、データについても基本的にデータをローカルに持たず、クラウドやWebサービスを介してアクセスすることとなります(勿論、本体及び本体に装着したマイクロSDカードにデータを保管することも可能です)。

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こちらがASUS Chromebook Flip C100PA。ちなみにこの記事はこのChromebookを使って書いています。キーボードはUS版なのですが、私は会社でもUSキーボードを使っているので、それほど違和感はありません。

私の場合、自宅にノートパソコンはあるのですが(Panasonic Let's note CF-N10)、今後、もっと手軽にモバイルでのPC環境を整えたいという思いから、一世代前の機種で中古ながら傷一つない美品を24千円程度という安価な価格で入手しました。本体の重さは889g、画面は10.1型、バッテリー起動で約9時間とモバイルPCとしてのスペックは十分です。液晶が360度回転するので、タブレットスタイル、テントスタイル、ノートパソコンスタイル、 スタンドスタイルといった色々なスタイルで使うことができます。

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使い始めて一週間ほど経ちましたが、動作も非常に軽快で使い勝手が良いです。私の場合、パソコンでは基本的にWeb閲覧、テキスト入力といった、軽い使い方しかしないので、これで十分です。その上、今まで携帯の小さな画面で観ていたAmeba-TV等の動画サービスが大画面で見れるのは、とても快適です(ただしWOWOWメンバーズオンデマンドは閲覧不能)。やっと自分の使い方にあった、最適なモバイルPCに出会えたような気がしています。実は少し前に、会社からモバイルWi−Fiルータ(ドコモ Wi-Fi STATION N-01J)が支給されたのが入手の大きなきっかけになりました。

これからこのモバイルPCを使って、ブログの更新、ひいては小説に再度トライしてみようと思います。決してモバイルガジェットおたくという訳ではないですよ(汗)。


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