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この週末の日曜日に自宅で2009年のインド映画「きっと、うまくいく」を観ました [映画を観ている]

この週末の日曜日の午後、ちょうと時間が取れたので、自宅のリビングで次女がレンタルビデオ屋さんから借りてきてそのままになっていたDVD、映画「きっと、うまくいく」(原題「3 Idiots」2009年/印)を独りで観ました。この映画は公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録し、2010年インドアカデミー賞で作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞したそうです。内容は、

大学時代親友同士だったファランとラージューは、ある日同窓のチャトルから母校に呼び出される。チャトルは二人に、ランチョーというかつての学友の消息がつかめたことを話し、探しに行こうと持ちかけるのだった。
10年前、インド屈指の難関工科大学ICE(Imperial College of Engineering)。それぞれに家庭の期待を受けて入学してきたファランとラージュー、そして自由奔放な天才ランチョーの三人は寮でルームメイトとなる。何をするにも一緒の3人はしばしばバカ騒ぎをやらかし、学長や秀才だったチャトル等から"3 idiots"(三バカ)と呼ばれ目の敵にされていた。物語は10年前の大学におけるエピソードと現代のランチョーを探す3人の旅を織り交ぜながら、やがてファラン達も知らなかった彼の秘密に迫っていく。
(以上、Wikipedia「きっと、うまくいく」の解説文の引用です)

というもので、コメディタッチでエンターテインメント性に溢れた映画ながらも、厳しい競争社会、貧富や男女の格差等、インドの若者、社会が抱える教育問題を初めとした諸問題を鋭く突き、「生きる」ということはどういうことかを問う作品だと思いました。上映時間は2時間50分と長いのですが、それぞれのストーリが絡み合い、テンポ良くストーリーが運ばれるので飽きることがありません。そして全ての伏線がきちんと回収される様は(少々出来すぎ、ミエミエのところはありながらも)見事としか言いようがないですね。インドをはじめ、世界中で高い評価を受けたというのも分かるものの、(私にとっては残念ながら)必見というほどの映画とは思えませんでした。

そういえば、ちょうど三年前、2013年の11月に私は一週間ほどインドに出張し、様々な社会制度上の問題点について考えさせられました(そのときに感じた事を書いた記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2013-11-21が、今回、この映画を観て、同じ思いを抱き、また一層深く、感じることとなりました。

とはいえ、インド映画は基本的に娯楽性に優れていて、分かりやすく、楽しいところが良いですよね。これからも機会を見つけて観てみようと思った次第です。

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こちらは映画「きっと、うまくいく」(DVD)のパッケージ写真


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