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お盆の週末に自宅のリビングで独り、1997年のアメリカSF映画「ガタカ」を観ました [映画を観ている]

今年のお盆は、家内が高校時代からの友人と千葉、幕張で開催されたロックフェス「SUMMER SONIC 2017」に土曜日から泊りがけで参加したこともあり、私はのんびりと一人(次女は家内とは別に「SUMMER SONIC 2017」に日帰りで参加、長女も所用で外出)で週末を過ごすこととなりました。

なかなかこうした機会もないので、よくみているブログで紹介されていて興味をもった1997年のアメリカSF映画「ガタカ」をレンタルビデオ屋さんで借りて観て見る事にしました。この映画は、

DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者”として差別されていた。そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームと出会う…。『シモーヌ』のアンドリュー・ニコル監督が贈るSFサスペンス。(以上Amazon「ガタカ [DVD]」の内容紹介からの引用)

といった内容で、生まれながらの「才能」と生まれた後の「努力」、人生を決定付けるのは一体、どちらなのかという普遍的なテーマに取り組んだSF映画です。映画のトーンが、ヨーロッパ映画風というか、落ち着いたもので、その点は私好みということもあって興味深く観る事ができましたが、作品としての深みという点では、もう一段、掘り下げてほしいなあとも感じました。特に優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームの描き方は余りにも残酷というか、もっと違った結末があっても良かったのではなどと思ってしまいました。

とはいえ、久しぶりにのんびりと独りで映画を楽しむことができました。まだまだ観たい映画は本当に沢山あります。また、機会を見つけて映画を観ようと思った次第です。

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写真は今回私が借りた「ガタカ」ブルーレイ版。

(2017年8月31日追記)
この記事を書いた後になって、ひとつ書き忘れたことがあることに気付きました。それはこの映画の中で使われていた音楽のことです。シューベルトの即興曲、そしてスタン・ゲッツの「First Song」といった私の大好きな曲が使われていて、とても印象的でした。もしかしたら監督のアンドリュー・ニコルの音楽の嗜好は、私と似たものがあるのかもしれません。


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