So-net無料ブログ作成
検索選択
2017年08月| 2017年09月 |- ブログトップ

最近になって、父の形見の指輪をチェーンに通して首からかけるようになりました [●●を使っている]

私は最近になって、父が晩年いつもはめていた指輪をチェーンに通して、身につけています。この指輪はたしか、元々祖父のものだったかと思うのですが、18金のシンプルな蒲鉾型(サイズは13号)のものです。

そのまま指にはめても良いのですが、私の場合、普段から指輪をする習慣がなく(結婚指輪もつけていません)、慣れないせいか、違和感というかどうしても気になってしまいます。そこでチェーンに通してネックレスにして首からかけているという訳です。

私としては、これは人に見せるためのアクセサリーといったものではまったくなく、お守り代りに身につけているので、チェーンは55cmと長めのものにして、シャツの開襟部分から見えないようにしています。

これまで何も考えてこなかった自分ですが、歳をとるにつれて、病気のこと、お金のこと、これからの人生をどう過ごすかといった不安が次第に大きくなってきました。そうした中で私を一番愛してくれた亡き父のものを、いつも身につけたいと思うようになってきました。つけていると時々父のことを思い出します。私もいつの間にか、後ろを振り返るような歳になったということなのでしょう。

DSC_1999.JPG
こちらが父の形見の指輪とチェーン。チェーンは純チタンの1.6mm幅、2面カット喜平チェーンです。

昨日、会社の健康診断で順番待ちをしていたところ… [食事をしている]

昨日、会社の健康診断で検査の順番待ちをしていたところ、私の前に並んでいた、スマートフォンを見ていた大の焼肉好きの後輩(年に軽く250食以上は焼肉を食べるという猛者)が日経電子版のスマートフォンの画面を私に見せながら、話しかけてきました。

後輩「僕、毎日、日経に載っている『首相官邸』を確認しているんですよ」
私 「へえー、何か見てて面白いの?」
後輩「いやあ、安倍さんって、最近、ここ2ヶ月ばかり焼肉食べてないんですよ。
   大丈夫かなー?」
私 「安倍さんが焼肉食べているかどうかが気になるんだ!(爆笑)」
  「そんなことまで分かるの?」
後輩「(極めて冷静に)ええ…」
  「『首相官邸』には会食で使ったお店とかは、ちゃんと店名まで載っているので、
   焼肉屋かどうか、分かるんですよ。僕の知らない焼肉屋さんに行ったりされると
   困りますからねー」
私  (絶句)
後輩「あと、東京ですと、焼肉屋はもちろん、他のレストランも殆ど分かるのですが、
   選挙区である下関だと、けっこう知らないお店も出てくるんですよねー」
私 「いやあ、さすがに下関になっちゃうと君の知らないお店とかも出てくるん
   じゃない?」
後輩「いやあ、なんか悔しいんですよねー。知らないお店とかが出てくると…
   焼肉屋かも知れないし…」
私 「そっかー…(苦笑)」

いやあ、安倍首相の使ったレストラン、それも焼肉屋さんかどうか、そして店名までチェックしている人がいるとは思いもしませんでした。ちなみにこの会社の後輩は「焼肉」が、自身の生活の中心にあるような人(名誉のために申し添えると彼はかなりのイケメンで、決して太ってもおらず、MBAも持っているエリートでして会社の要職に就いています)です。余りにも面白かったので、家内にこの話をしたところ、家内の知り合いでも、食事会とか自分でレストランを決める際に、安倍首相の使ったレストランかどうかを、お店選びの参考にしている人がいるそうです。

みんな安倍首相の使ったレストランってチェックしているのかしら? もしかして、チェックしていないのは私だけなんてことは無いですよね?

DSC_1999.JPG
こちらは今日(2017年9月13日)の日経新聞朝刊の「首相官邸」(12日)。確かに利用したレストランが出ていますね。この日は青森空港内の郷土料理屋さんで昼食をとったようです。私にとっては正直、どーでも良い情報ですが...(苦笑)

居間にメディアプレーヤーを設置して、音楽ファイルデータの再生を楽しみ始めました [●●を使っている]

普段、私は自宅では主に手持ちのCDで音楽を楽しんでいるのですが、最近になって、(レンタルCDからリッピングしたりした)音楽ファイルデータも、かなり増えて(CD約2500枚程)きました。これらの音楽ファイル(ファイルの形式はロスレスであるFLAC形式が殆ど)は2TBのリムーバブル・ハードディスクで管理しており、パソコンに繋げたり、スマホに転送して聴くことができるものの、主に音楽を聴く居間のオーディオシステムでは音楽データファイルが再生できず、せっかくのライブラリーを楽しむことができない状況が続いていました。

以前、格安のメディアプレーヤーを購入してみたものの、リムーバブル・ハードディスクを認識しなかったり、FLACファイルの連続再生ができなかったりと実用には足りませんでした(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19。そこでFLACファイル再生が可能で、なるべく安くて使えるものをと、今回、購入したのがプリンストン社の「デジ像 ハイレゾ対応ネットワークメディアプレーヤー」(型番:PAV-MP2YTHR、購入価格は12,544円)です。ちなみに慢性的な金欠状態が続く中(泣)、購入資金は貯まっていた航空会社のマイレージをAmazonポイントに換えてなんとか間に合わせました。

早速、本体を居間のテレビにHDMIケーブルで接続、そしてリムーバブル・ハードディスクを本体に繋ぎ、リモコンから本体の電源を入れてみると、しっかりと外付けのハードディスクを認識しています。そしてファイルマネージャーから音楽ファイルを選択し、再生ボタンを押してみると、テレビとデジタル(オプティカル)接続されたデジタルアンプ(Kenwood R-K1000‐N)を通じてスピーカー(chario Academy1)から、解像度の高い、豊かな音楽が聴こえてきました。もちろん、連続再生やリピート再生といった再生面での問題もありません。そして、テレビの画面にはCDジャケット写真とCD情報、そして曲目が分かりやすく映っていて、リモコンでの操作が反映されます。これは便利です。

アンプの入力元となるテレビ(SONY KDL-46HX800)はデジタル音声はそのまま光デジタル音声出力端子から出力する設定としているので、音楽ファイルがテレビで変換されるようなことはないと思います(これはあくまでも希望的観測です。ただ、この接続で、CDからリッピングしたFLACファイルを再生するとアンプのディスプレイには44.1kHzと表示されます)が、本機はS/PDIF出力も備えているので、今後、ハイレゾ音源等の再生も試しながら、設定並びに接続環境を整えたいと思っています。また、このメディアプレーヤーはイーサネット(LAN)接続端子も備え、DLNAに対応しているので、2階のテレビやパソコン、スマホを使っての再生についても今後、検証してみる予定です。

安価ながらも、とても使い勝手の良いメディアプレーヤーを導入することができて満足しています。私は音楽再生専用機として本機を導入しましたが、勿論、このメディアプレーヤーは動画再生も可能ですので、今後色々な活用も図れるのではと期待しています。

ただ最大の問題は、最近、家内と長女が、最近購入した任天堂のSwitch「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にハマっていて、その結果、居間のテレビはゲームで常に占領され、なかなか私が居間で音楽を楽しむ時間が無いことだったりするのですが…(爆)

sim.jpg
プリンストン社「デジ像 ハイレゾ対応ネットワークメディアプレーヤー」(型番:PAV-MP2YTHR)。ご覧の通り、ハイレゾマークを取得した製品となります。 尚、本機が対応する再生可能なファイル形式は以下の通りです。
・動画:H.264/MPEG4-AVC(AVI/M2TS/MKV/TS/MP4/MOV/FLV/ISO[BDMV])、Xvid(AVI/MKV)、MPEG-1(DAT/MPG/MPEG)、MPEG-2(IFO/ISO/M2TS/MPG/MPEG/TP/TS/VOB)、MPEG-4、MotionJPEG (AVI/MPEG4)、QuickTime (MOV)、FlashVideo(FLV)、WMV9(ASF/WMV)、RealVideo8/9/10(RM/RMVB)、VC-1
・対応拡張子:mpg、mpeg、m2p、m2t、m2ts、mts、mp4、wmv、asf、avi、mkv、iso、ifo、vob、mov、flv、rmvb、rm、dat、ts、tp
・音声:MPEG-I Layer 1/2/3、LPCM、MPEG-II Layer1/2 multichannel、HE-AACv2、AAC-LC、RealAudio、WMA9 Pro、WMA9
・対応拡張子:mp2、mp3、wma、m4a、mpa、aac、wav、flac
・画像:JPEG、BMP、PNG、GIF、TIFF
・対応拡張子:jpg、jpeg、bmp、png、gif、tif、tiff

先週の金曜日にアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」を読み終えました [本を読んでいる]

先週の金曜日に、アメリカ、オハイオ州出身の小説家、アンソニー・ドーア(Anthony Doerr 1973年~)が2014年に発表した小説「すべての見えない光」(原題「All the Light We Cannot See」)を読み終えました。この小説は

ラジオから聞こえる懐かしい声が、若いドイツ兵と盲目の少女の心をつなぐ。ピュリツァー賞受賞作。孤児院で幼い日を過ごし、ナチスドイツの技術兵となった少年。パリの博物館に勤める父のもとで育った、目の見えない少女。戦時下のフランス、サン・マロでの、二人の短い邂逅。そして彼らの運命を動かす伝説のダイヤモンド――。時代に翻弄される人々の苦闘を、彼らを包む自然の荘厳さとともに、温かな筆致で繊細に描く感動巨篇。(以上Amazon.co.jp「内容紹介」からの引用)

というものです。

これは見事な小説です。第二次世界大戦時代のヨーロッパを舞台に、孤児院の幼い兄妹が偶然捉えたフランスからの謎の短波ラジオ放送、フランスの博物館に眠る伝説の宝石、主人公の友人が愛する鳥の図鑑といった様々な伏線が絡まりながら、物語は語られていきます。ラストに向けてそれらが収斂していく様は、本当に驚くべきほどで、この小説家の素晴らしい力量を実感することとなったのですが、気になったのは、余りにもまとまりすぎているというか見事すぎて、逆に小説が本来の持つパッションというか、根源的な力を削ぐ結果になっているような感じがしたことです。多分、二人の主人公の十代のころがメインとなっていること(ある意味、それはとてもステレオタイプな印象を与えます)も関係しているのでしょう。とても意地悪な言い方をすれば、この小説は余りにもテクニックというか、技法が素晴らしすぎるのです。

とはいえ、私はこの本を、それこそ夢中になって読みました。テーマがテーマだけに、以前、ジョナサン・リテル(Jonathan Littell, 1967年~ )の「慈しみの女神たち」を読んだ時のような(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27圧倒的な読後感を期待した私が余りにもあまのじゃくなのでしょう。この本は、ほんのちょっとだけ私の好みではなかったというだけのことかと思います(実際、Amazonのレビューではほぼ全て絶賛の嵐です)。ごめんなさい。これは私自身の個人的な感想です。あまり参考になさらないで下さいね。

51T+FRteMhL.jpg
アンソニー・ドーア「すべての見えない光」(新潮クエスト・ブックス)


2017年08月|2017年09月 |- ブログトップ