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ゴールデンウィーク中に観た映画について [映画を観ている]

前回の記事でジャカルタ出張時に機内で観た映画を紹介いたしましたので、今度はゴールデンウィーク中に観た映画を紹介したいと思います。といっても映画館で観たわけではなく、自宅のリビングで以前録画していたものです。

それは「海街ダイアリー」(2015年/日)です。以前の記事で、吉田秋生の漫画「海街ダイアリー」を夢中になって読んだことを書きましたが(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-04-06、この映画はその実写版です。こういう漫画の実写版映画となると、如何に原作の雰囲気をうまく再現できるかがポイントとなるかと思うのですが、この映画に関しては、ストーリーは忠実(というかうまく纏められている)な上、漫画の持つ雰囲気までもが、うまく再現できているなあと感心しました。

監督・脚本は是枝裕和。物語の中心となる“四姉妹”を綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが演じる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品[5]。キャッチフレーズは「家族を捨てた父が、のこしてくれた家族。」第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。
(以上、Wikipedia「海街ダイアリー」解説文からの引用です)

この映画を一言で表現すれば「爽やかな佳作」という表現がぴったりかと思います。出来れば原作を読んでから観た方がもっと、感情移入できるかもしれません。

こちらも漫画と同様、家内からの勧めで観たのですが、とても良い気分を味わうことができました。それにしても浅野すず演じる広瀬すずの何とも(役にぴったりで)可愛いこと、また演技も良く、とても感心した次第です。

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こちらは映画「海街ダイアリー」ポスター


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ジャカルタ出張時に観た映画について [映画を観ている]

前回の記事で3月初旬にインドネシア、ジャカルタに出張したことを書きましたが、今回はその時に機内で観た映画について紹介したいと思います。

機内のビデオサービスで色々な番組を観たのですが、映画は「ブレードランナー2049」(原題:「Blade Runner 2049」 2017年/米)の一本のみを観ました。ご存知の通り、この映画は1982年制作の映画「ブレードランナー」の続編にあたります。前作の主演ハリソン・フォードが引き続きリック・デッカード役で出演したりと、ストーリー上もかなり密接に繋がっていて、前作を観ていないと一部、話が理解できないかと思われます。私は大学時代にフィリップ.K.ディック(Philip Kindred Dick, 1928~1982年)の原作(「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」)、そして映画に夢中になったくちですので。この映画の世界とストーリーはすんなりと理解できました。

ただ、さすがに前作で観られたフィリップ.K.ディックらしさは、話自体がディックの創作(原作)ではないこともあって、かなり薄まってしまっています。ここらへんが熱狂的な「ブレードランナー」好きにはどうしても許せないところかもしれませんね。ただ、前作の監督リドリー・スコットが本作では製作総指揮を務めたこともあって、映像的には「続編」として、前作の世界観、雰囲気をそれなりに引き継いでいるなあとは感じました。

ストーリーは分かりにくいものではありませんが、それなりに凝ってます。酷評されている方も多いようですが、私はそこまでとは思いませんでした。私としては、こういうSF映画は機内の小さなモニターで観るよりか、映画館の大きなスクリーンで観た方が良かったと少し後悔した次第です。

良い、悪いは別にして前作に夢中になった方なら、一度は観ておいた方が良いかと思います。以上、ジャカルタ出張時に私が観た映画についてでした。

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写真は映画「ブレードランナー2049」のUS版ポスター


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週末に、自宅で映画「ブランカとギター弾き」を観ました [映画を観ている]

またまた、小ネタですいません。先週末の土曜日、自宅で一人、長谷井宏紀の長編映画監督デビュー作品となる映画「ブランカとギター弾き」(2015年/伊 日本では2017年に公開)をDVDで観ました。

この映画は以前、よく通っている自宅最寄り駅近くのバーのマスターから「とても面白かったよ」と教えて貰ったもので、私もいつか観てみたいと思っていました。今年の3月からDVDでのレンタルが開始されたので、早速借りてみたという訳です。第72回ベネチア国際映画祭でソッリーゾ・ディベルソ賞、マジックランタン賞を始め、色々な映画賞を受賞した作品ということで、期待に胸を膨らませならが観ました。

映画は77分と、長編と言いながらも短いもので、

フィリピン、真夏のマニラ。“お母さんをお金で買う"ことを思いついた孤児の少女ブランカは、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。ブランカはピーターから、得意な歌でお金を稼ぐことを教わり、二人はレストランで歌う仕事を得る。ブランカの計画は順調に運ぶように見えたが、一方で、彼女の身には思いもよらぬ危険が迫っていた…。(以上、Amazon「ブランカとギター弾き」DVD作品紹介からの引用)

というものです。「母親を買うことを思いついた孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きの“幸せを探す旅"」(同じくAmazon「ブランカとギター弾き」DVD作品紹介からの引用))を描いた作品ということになるのですが、私がなんといっても魅了されたのは、この作品でえがかれたフィリピンの生活感溢れる街並みの(逆説的になりますが)美しさです。そのように感じさせるこの監督の力量というか、カットの美しさは、なかなか大したものだと感心しました。(なんだか偉そうな書き方ですいません)

ただ、「子供」を描いた映画はどうしてもステレオタイプなものになりがちです。この映画でも、私がそうした思いを感じた事も白状しなければなりません。ここら辺は難しいですね。もしかしたら、ただ単純に、私がすれっからしになってしまっているだけかも知れませんが…(泣)

土曜日の昼下がり、私はこの佳品に出会うことができ、少し幸せな気持ちになりました。

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こちらは映画「ブランカとギター弾き」ポスター


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やっと「この世界の片隅に」を観終えました [映画を観ている]

今年の三月、北京に出張した際の帰りの機内で映画「この世界の片隅に」(2016年/日)を観始めたものの、映画の途中で羽田空港に到着してしまい、最後まで観ないままとなっていました(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-04-05。先々週の週末の夜、次女がなんと、本映画のDVDを借りて一人、自宅で観ていたので、途中から私もご一緒させてもらい、何とか最後まで観終えることができました。

この映画は2016年にミニシアターを中心に公開されるも、口コミでその評判が拡がり、異例の累計動員数200万人を越えるヒットとなった、こうの史代による同名漫画を原作とする、片渕須直監督・脚本、MAPPA制作の日本の長編アニメーション映画で、

1944年(昭和19年)2月、18歳のすずは広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぐ。戦時下、物資が徐々に不足する不自由さの中、すずは持ち前の性格で明るく日常を乗り切っていたが、翌年の空襲によって大切なものを失う。広島への原子爆弾投下、終戦。それでもすずは自分の居場所を呉と決め、生きていく。
(以上Wikipediaの「この世界の片隅に」解説文「あらすじ」からの引用です)

ものです。私は前回(三月)はすずと義姉の娘、晴美が呉の病院に義父を見舞いにいくところまで観ていたのですが、今回、観始めたその直後からストーリーが一気に展開したのには本当に驚かされました。ネタばれになってしまうので、具体的な内容の紹介は控えますが、戦争、そして原爆の悲惨さと共に、その中で生きていく庶民の人々の優しさ、逞しさ、そして、それらの生きざまの底に流れる、控え目ながらもしっかりとした人間讃歌は深く私の心を打ちました。映画の出来という観点からすると、後半部分はすこし詰め込み過ぎで整理しきれていない部分もあったように感じましたが、それでも、みんなに観て貰いたいと思わせる、とても素晴らしい映画だと感じ入った次第です。

私は、半年ぶりながらも、なんとかこの映画を観終えることができました。実は恥ずかしながら、この映画の事はすっかり忘れていました。偶然とはいえ、次女がレンタルで借りてきてくれて本当に良かったです。

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「この世界の片隅に」映画ポスター


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お盆の週末に自宅のリビングで独り、1997年のアメリカSF映画「ガタカ」を観ました [映画を観ている]

今年のお盆は、家内が高校時代からの友人と千葉、幕張で開催されたロックフェス「SUMMER SONIC 2017」に土曜日から泊りがけで参加したこともあり、私はのんびりと一人(次女は家内とは別に「SUMMER SONIC 2017」に日帰りで参加、長女も所用で外出)で週末を過ごすこととなりました。

なかなかこうした機会もないので、よくみているブログで紹介されていて興味をもった1997年のアメリカSF映画「ガタカ」をレンタルビデオ屋さんで借りて観て見る事にしました。この映画は、

DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者”として差別されていた。そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームと出会う…。『シモーヌ』のアンドリュー・ニコル監督が贈るSFサスペンス。(以上Amazon「ガタカ [DVD]」の内容紹介からの引用)

といった内容で、生まれながらの「才能」と生まれた後の「努力」、人生を決定付けるのは一体、どちらなのかという普遍的なテーマに取り組んだSF映画です。映画のトーンが、ヨーロッパ映画風というか、落ち着いたもので、その点は私好みということもあって興味深く観る事ができましたが、作品としての深みという点では、もう一段、掘り下げてほしいなあとも感じました。特に優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームの描き方は余りにも残酷というか、もっと違った結末があっても良かったのではなどと思ってしまいました。

とはいえ、久しぶりにのんびりと独りで映画を楽しむことができました。まだまだ観たい映画は本当に沢山あります。また、機会を見つけて映画を観ようと思った次第です。

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写真は今回私が借りた「ガタカ」ブルーレイ版。

(2017年8月31日追記)
この記事を書いた後になって、ひとつ書き忘れたことがあることに気付きました。それはこの映画の中で使われていた音楽のことです。シューベルトの即興曲、そしてスタン・ゲッツの「First Song」といった私の大好きな曲が使われていて、とても印象的でした。もしかしたら監督のアンドリュー・ニコルの音楽の嗜好は、私と似たものがあるのかもしれません。


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会社の先輩の勧めでカナダ・ドイツ合作の映画「手紙は覚えている」を観ました [映画を観ている]

先日、会社の先輩と上野で飲んだ時に勧められた、2015年に公開された映画「手紙は覚えている」」(原題:「Remenber」 2015年/加・独)をさっそくDVDで借りて観てみました。内容は、

最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程、もの忘れがひどくなった。ある日、彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。
「覚えているか?ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」
2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。 そしてその兵士は身分を偽り、今も生きているという。犯人の名は“ルディ・コランダー"。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙と、かすかな記憶だけを頼りに旅立つ。
だが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった―
(以上、Amazon 商品の説明「内容紹介」からの引用です)

というものです。詳しく書くことはできませんが、何と言ってもラストのどんでん返しが余りにも衝撃的で、思わず呆然としてしまいました。映画としては95分程、どちらかといえば短いものですが、サスペンスドラマとしては一級の作品かと思います。

また、今の時代においても、こうしたアウシュビッツを題材とした映画がつくられるということ、そしてそれがドイツとの合作である点には、何か凄みのようなものを感じます。私を含め、多くの日本人は、果たして自らの歴史に対して、本当に真正面から向かいあっていないのではないか、70年前の出来事として簡単に片づけてしまっているのではないかという、強い危機意識を、この映画を観終わった後、持つに至りました。

前にも紹介しましたが、フランスの高校生が選ぶゴンクール賞(ゴンクール・デ・リセアン)受賞作(このフランスの高校生が選ぶゴンクール賞についての記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2009-08-07-2の幾つかは、やはりホロコーストを題材としたものです。繰り返しになりますが、フランスでは若い人たちまでもがが、そうした作品を選ぶという意識の高さ、知性こそが、私も含め、今の日本には大きく欠けているのではと思いました。

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「手紙は憶えている」(Blu-ray盤)のパッケージ写真


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モントリオールに向かう機内で西川美和監督の日本映画「永い言い訳」を観ました [映画を観ている]

昨日から、出張でモントリオールに滞在しています。私にとってモントリオールは二回目の訪問(前回は二年前。その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2015-09-18となります。今回は一週間程滞在する予定でして、仕事の合間に楽しむこととなるこの街のことについては、これから紹介したいと思いますが、今回は、モントリオールに向かう機内で観た西川美和監督の「永い言い訳」(2016年/日)について、書きたいと思います。

この映画は、いい意味で日本映画らしい良作だと思いました。愛人との不倫中に不慮の事故で妻を失った中年作家の自己再生の話なのですが、何と言っても、この主人公のダメ男ぶりに共感が沸きます。ある意味、現代における中途半端なインテリ系中年男の典型と言えば良いのでしょうか? 自分自身も含め、この主人公を自分とを重ね合わせる方は多いかと思います。そんな、人生を勘違いし、誤魔化しながら生きてきた男が、妻の死に直面し、そして妻も自分をかけらも愛していなかったという事実を知ってから、初めて自身の人生に真正面から向かい合うこととなります。それからの彼の生き方はなんとも不器用なものですが、自ら他者を愛そうとする、その根っこの心根があるからこそ、観ている方は共感を覚えるのでしょう。

ストーリーの終盤、そんな彼が、「家族」の危機を迎えた妻の友人の息子に向かって、「自分を大事にしてくれる人を大切にしないとダメだ。そうしないと、僕みたいに誰も愛せなくなってしまうんだ」と語ります。しかし普通に考えると、この台詞の後半部分はむしろ、「自分を大事にしてくれる人を大切にしないとダメだ。そうしないと、僕みたいに誰からも愛されなくなってしまうんだ」が正しいと思われるのですが、それをわざわざこのように言ったところに、主人公の(自我が目覚めはじめている)友人の息子に対する)優しさ、愛情を感じると共に、勘違いし、誤魔化しながら過ごしてきた自身のこれまでの人生を否定し、これをきっかけに自己再生へと向かおうとする主人公の気持ちを強く反映したものとなっています。そして、こうした主人公の、これまでの自身の人生、ひいては自我の否定の意識は、主人公が妻を失って初めて出版する本の扉に印刷された「人生は他者だ」という言葉へと繋がっていきます。現代において人は「他者」との関わりあいの中でしか、生きていくことは出来ないのです。そんなことは当たり前だと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私にとっては改めて深く考えることとなりました。

上手く言えないのですが、日本の文芸映画の傾向として、監督の考えや想い、やろうとしていることが、そのまま素直に作品に出ることが多いことが挙げられるかと思います。私にとって、この映画もそういう部分があり、映画を観ていても、その背後にある映画監督の視点を常に意識することとなりました。日本文学における「私小説」からの伝統とでもいうべきこの「自己意識」こそ、日本の文芸映画の特色かと思います。久しぶりの邦画体験でしたが、とても刺激的なものとなりました。今度はこの原作である、監督自身が書いた小説の方も機会を見つけて読んで、もう一度考えてみようと思います。

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映画「永い言い訳」公開ポスター


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北京出張時に機内で観た映画について [映画を観ている]

前の記事で書きましたように、私は三月に北京に出張しました。今回はこの出張時に利用したJALの機内で観た映画を紹介します。

まず、北京に向かう機内で観た映画は、トム・クルーズが元アメリカ軍のエリート秘密捜査官ジャック・リーチャーを演じた「アウトロー」(原題:「Jack Reacher」 2012年/米)です。この続編となる「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」(2016年/米)を二月に家内とドバイ、モルディブを旅行した時に機内で観て、それなりに面白かったこと(その時の記事はこちらです→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16、また、この前作となる本作がとても好評だったとのことだったので、期待して観てみました。この映画は「リー・チャイルドの全米でベストセラーとなっているジャック・リーチャーシリーズ9作目の2005年の小説『アウトロー』(原題: One Shot)を原作(以上、Wikipedia「アウトロー」解説文からの引用です)としたものです。前にも書きましたが、こういうサスペンスアクションものって、飛行機の機内で観るのにぴったりです。いかにもアメリカ映画といった感じなところが、逆に安心感となります。「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」より面白いのかと問われれば、私にとっては同じくらいといった感じでした。

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こちらは日本公開時の「アウトロー」のポスター

そして行きと帰りの機内で観た映画が「続・深夜食堂」(2016年/日)です。こちらも、昨年一二月のマレーシア出張時に機内で観たTVドラマ版の「深夜食堂 第二部」の最終話がとても面白かったので(その時の記事はこちらです→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-06、今回、観てみました。この映画は「安倍夜郎の人気コミックを小林薫主演で描いたテレビドラマの映画版「深夜食堂」の続編。路地裏にたたずむ深夜営業の小さな食堂「めしや」を舞台に、個性豊かな客たちが織り成す悲喜こもごもを描(以上、映画.COM「続・深夜食堂」の解説からの引用です)いたもので、人情話三話によるオムニバス映画です。50代の男性で、この映画が嫌いという方はおそらく、そんなにはいないのではないでしょうか。中年男の心のツボをつく、思わずホロリとする話ばかりでなんとも心に沁みます。この映画のTVドラマ版(「深夜食堂 第一部」)は今年の三月まで神奈川テレビ(TVK)で放映していたので、録画して、とても楽しみに観ていました。現在、TVドラマ版は第4部まであるので、今度TSUTAYAから借りて観てみよう(第4部は4月26日レンタルスタートだそうです)などと思っています。

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こちらは映画「続・深夜食堂」ポスター

実は帰りの機内では「続・深夜食堂」を観た後に、昨年、口コミで評判が拡がり、ヒットした長編アニメ映画「この世界の片隅に」(2016年/日)も観たのですが、残念がら途中で羽田空港に着いてしまい、最後まで観ることができませんでした。途中までとても面白かったので、なんとか最後まで観たいのですが、まだレンタルにはなっていないようです。レンタルになる日を、ただただひたすら待つ毎日です。


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ドバイ、モルディブ旅行時に機内で観た映画について [映画を観ている]

前の記事で書きましたように、私と家内は2月初旬にドバイ、そしてモルディブを訪れました。今回はこの旅行時に利用したエミレーツ航空の機内で観た映画を紹介します。
まず、最初に観た映画は2016年に公開された邦画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」です。

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この映画は「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー・岩田剛典(私は初めて知りました)と、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主人公役で有名な高畑充希が主演した純愛ラブストーリーなのですが、何と言うか、残念ながら、あまり感心しませんでした。原作は人気作家である有川浩さんの小説(私は未読)とのことですが、筋立て自体にちょっと無理があり、あまり共感出来なかったです。まあ、何はともあれ、50半ばのおっさんが観る映画ではなかったということだけは確かなようです(泣)。

そして次の映画は、こちらも2016年に公開された邦画である「シンゴジラ」です。

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こっちは意外と面白かったです。特に会議をしているシーンが良いですね。とても日本っぽいというか、リアリティがあります。どうもこの映画、海外ではあまり受けが良くなかったようなのですが、多分、逆に、この会議のシーンが外国の方にはピンとこなかったからだと思います。日系アメリカ人のカヨコ・アン・パタースン役の石原さとみの演技や英語については賛否両論あるようですが、私はなんとも邦画らしくて、臭くて良いなあと思いました。

そして最後に観た映画が、トム・クルーズが元アメリカ軍のエリート秘密捜査官ジャック・リーチャーを演じる2016年のアメリカ映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」です。

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こちらは吹き替えや日本語字幕版がなく、英語版をそのまま観ましたが、何とか筋を追う事ができました。この映画は2012年に同じくトムクルーズが主演した映画「アウトロー」(私は観ていません)の続編とのことです。どうも、この前作がとても好評だったようで、それに比べると本作はイマイチ評価が高くないようですが、私は楽しく観ました。こういうサスペンスアクションものって、飛行機の機内で観るのにぴったりです。

今回、特にお勧めと言える映画が無かったのは残念ですが、後者の二本については楽しく観ることができました。以上、ドバイ、モルディブ旅行時に機内で観た映画についてでした。(ちゃんちゃん)


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マレーシアに向かう機内で2016年の日本映画「君の名は。」を観ました [映画を観ている]

12月に私は、今年二度目のマレーシア出張をしました。その際にマレーシアに向かう機内で観た映画が「君の名は。」(2016年/日)です。この映画は2016年8月26日に公開された新海誠監督の長編アニメーション映画で、日本での大ヒットを初め、世界でも高く評価されている映画です。内容は

東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという架空の彗星「ティアマト彗星」をめぐる出来事(以上、Wikipedia「君の名は。」の解説文からの引用)

を描いたものです。私は以前、記事に書いたように新海誠監督の映画は前作となる「言の葉の庭」、前々作の「秒速5センチメートル」を観ていて(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-03http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01、新作をとても楽しみにしていました。ところがなかなか観る機会が得られず、今回、機内ビデオサービスで、やっと観ることができました。

とはいえ、この映画こそ、劇場の大画面で観たかったなあ~というのが正直な感想です。新海マジックと呼ばれる、風景描写における光の見事な描写は本作においても際立っており、ストーリー自体には正直言って、それほど感心しなかったものの、瑞々しい光の描写に何度も息を飲みました。

やっと観ることが出来て良かったです。また、いつかレンタルになったら大画面で、もう一度ゆっくり鑑賞しようと思っています。

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写真は映画「君の名は。」ポスター。本文では内容について余り言及しませんでしたが、そもそも二人が入れ替わることになったこと、そしてその後の展開における、それぞれの「運命」と「必然」について説得力が不足しており、その結果、ストーリー自体に力が無いように感じました。


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