So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の10件 | -

6月下旬に10日間ほど、ニューヨークに出張しました (1) [旅をしている]

6月下旬に10日間ほど、ニューヨークに出張しました。私がニューヨークを訪れるのは2年半ぶりとなります。今回は(私としては)長期の滞在となり、土日も挟むことから、少しは食事や街歩きなど楽しむことができるのではと期待しながら、羽田空港からニューヨークへ向かいました。

飛行機に乗った後、まずは(私にとって)定番のブラッディ・マリーを飲みながら、機内のビデオサービスを確認します。今回は、特に観たい映画もなく、専ら国内外のテレビ番組等を楽しんだのですが、ここのところ、国際線(JAL)に乗った時に、いつも観ている番組がDiscovery Channelで放映されているイギリス制作のバラエティ番組「クラシック・ディーラーズ」(本国での番組名は「Wheeler Dealers」)です。この番組は、

ディーラー役であるマイク・ブルーワーが購入した中古車をメカニック役であるエド・チャイナやアント・アンステッドが修理(レストア)し、転売する過程をドキュメント調に描く(以上、「Wikipedia」の解説文からの引用です)

ものです。今回はエド・チャイナによる古いフォルクスワーゲン・ビートルのレストアだったのですが、いつも、かなり詳しく車のレストアの内容が紹介され、実際にレストア作業が行われます。私は自動車、特にメカニックの事についてはまったくの素人なのですが、それでも、壊れていたりとボロボロだった古い車が見事に修理され、外観も新車と見違えるほどに綺麗になっていく様はなぜか面白く、見入ってしまいます。

いつか、私もこんな風に車やオーディオ機器等のレストアが自分で出来れば、さぞかし楽しいだろうなあと思ってしまうのですが、さすがに、それは夢のまた夢の話ですね。昔、幼いころに使わなくなった時計を分解してみたものの、組み立てられずそのままゴミ箱行きとなった苦い記憶が蘇ってきます(泣)。

時には機内で、このような番組を観るのも、なかなか楽しいものです。こうして私のニューヨーク出張は始まりました。

140806.jpg
写真は「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ DVD-BOX」。左がディーラー役であるマイク・ブルーワー、右がメカニック役であるエド・チャイナです。こうしてDVDでもでているのですね。さすがに借りてまで観ようとは思いませんが…(汗)


共通テーマ:日記・雑感

トラベルウォッチを新調しました [購入しました]

今、私はニューヨークに出張中ですが、わかっているだけで7月には名古屋、8月には北海道、9月には広島と福岡、10月にはシアトルとサンフランシスコ、11月はベトナムと中国、そして来年の3月はインドといった具合に、これからも出張が続く予定です。私としても、これほど出張があるのは、さすがに珍しいです。

出張時に私が必ず持っていくのがトラベルウォッチです。ホテルには目覚まし時計は常備されていますが、どれも機種が異なるため、上手く目覚ましの設定ができているかどうか、果たして時間通りに鳴るかどうか確証が持てなくて不安になってしまいます。またホテルの部屋にいるときは時間を確認することがけっこう多く、使い慣れた時計があるとホッとします。

これまで20年以上使っていたトラベルウォッチ(東急ハンズ「トラベルアラーム」)ですが、プラスチックの風防に大きなひびが入っていたりと、かなりくたびれてしまっていたので、今回の出張を機にトラベルウォッチを新調することにしました。

そして今回、私が購入したのがセイコーのトラベルウォッチ(型番はSQ772G)です。この機種はコンパクトに折りたためる上、電波時計の機能も備えていて(といっても受信するのは日本国内だけで、残念ながら海外ではこの機能は使えません)います。時刻に加え、日付、曜日、温度を表示し、とても見やすい時計です。

そして、このトラベルウォッチの最大の売りは周囲が一定以下の暗さになるとLEDバックライトが自動的に点灯することです。それも決して睡眠の妨げになるような明るさではなく、暗闇で時刻が確認できる程度に仄かに光ります。これまで使っていたものは、照明機能はついているものの、ボタンを押さないと点かず、少し面倒でした。私は出張時、夜中に目を覚ますことが多く、このように時刻を(時計に手を伸ばすことなく)ひと目で確認できるのはとても便利です。私はこの機能欲しさにこの機種を購入しました。

さっそく滞在先のホテルで使い始めているのですが、とても便利です。あとは(まだ分かりませんが)耐久性さえ良ければ、とてもいい買い物をしたと言えそうです。私はこれから、このトラベルウォッチを旅行の時に愛用していきたいと思っています。

91rQkH-6dAL._SL1500_.jpg
こちらが、今回、購入したセイコーのトラベルウォッチ。Amazonで1800円程度(2018年6月時点)と、とても安価で入手できたことも嬉しかったです。


共通テーマ:日記・雑感

堀越耕平の「僕のヒーローアカデミア」を読みました。 [漫画を読んでいる]

前の記事で石塚真一の青春漫画「BLUE GIANT」を読んだことを書きましたが、最近読んだもう一つの漫画が堀越耕平の少年漫画「僕のヒーローアカデミア」です。この作品は今年から社会人となった長女から強く勧められて、読んでみたものです。

物語は、世界の約8割が超常能力「個性」を持つ超人社会の中で「無個性だった主人公が最高のヒーローを目指して成長していくヒーロー漫画作品」(「」内はWikipediaの解説文からの引用です)でして、荒唐無稽と言っても過言ではないストーリーながら、なんとも魅力的な作品です。

いかにも「週刊少年ジャンプ」連載作品ならではといった感じで、編集方針として有名な三大原則「友情・努力・勝利」の全てを見事に備えた作品ですね。多くのファンを獲得し、何回かテレビアニメ化されているのもさぞかしと思いました。

ただ、正直にいうと、あまりにも少年漫画感が満載で、私のような疲れた中年男にはちょっとついていけないというか、飽きてしまうのはしょうがないですね。なんとか、最新刊まで読みましたが、進んでこれからも続きを読もうとは思いません。まあ、長女が大好きですので、いつでも貸してくれそうですが…

作品が悪いのではなく、私がこの作品を読むには歳をとりすぎたということなのでしょう。とほほです。

51zeazptLCL._SX319_BO1,204,203,200_.jpg
堀越耕平「僕のヒーローアカデミア 1」(ジャンプコミックス)


共通テーマ:日記・雑感

横浜の老舗のJAZZ喫茶店で石塚真一の「BLUE GIANT」を読みました [漫画を読んでいる]

六月は昨年取り切れなかった長期休暇の消化(私の勤めている会社の定めで翌年の六月までに取得するよう勧められている)のために何日か休暇を取得しました。そのうちの一日の昼間、私は横浜、野毛にあるJAZZ喫茶店「ちぐさ」で、一人ゆっくりと過ごしました。

前にも書きましたが(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2015-04-15、「ちぐさ」は、昔、日野皓正、秋吉敏子、渡辺貞夫らが通ったことで有名な、1933年開業の老舗です。第二次世界大戦中に空襲により焼失、戦後まもなく再開され、1994年に店主(吉田衛氏)が他界した後も営業を続けていたのですが、お店の場所が再開発となり、2007年に閉店、その後、2012年に有志の方々により、野毛の別の場所で、以前のスピーカー、レコード、食器等はそのまま使って再開したという歴史があります。(この部分の記述はWikipediaの「ちぐさ」の解説を参考にし、一部編集しています)

せっかくの休暇なので、お昼からビールを飲みながら、スピーカーから流れるジャズに身を任せていると、店内にジャズ関係の本と一緒に「BLUE GIANT」という漫画の単行本がまとめて置かれていることに気づきました。そういえば前回、訪れた時にもこの漫画を楽しく読んだ記憶があります。そこで、さっそく続きを読もうと、何冊かテーブルに持ってきて読み始めました。この漫画は、

宮城県仙台市に住む高校生・宮本大はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして、サックスプレーヤーを目指す。 以上Wikipediaの解説文からの引用です)

というもので、物語では、主人公の宮本大は高校卒業後、上京して、知り合った仲間たちと一緒にトリオを組んで、プロのサックスプレーヤーを目指すことになります。この漫画、本当に面白いです。まるで本当に宮本大のサックスや仲間たちの演奏を聴いているような気になります。漫画としての表現がそれだけ優れていて、同時に作者がジャズのことを本当に好きで知っているということが分かります。そして物語では熱いとしか言いようのない若者たちのジャズへの思いがひしひしと伝わってきます。また、登場人物が良い人ばかりなのも素晴らしいですね。気持ち良く、安心して読むことができます。

お店には9巻まで置いていたのですが、10巻まであり、これは何としても10巻、そしてその続編となる主人公が渡欧してからの物語「BLUE GIANT SUPREME」を読みたいと思った次第です。

「ちぐさ」ですが、たまたまなのか、訪れた日は残念ながら音がそれほどでもなかったです。 いつもはもう少し良い音だったような気がしてなりませんでした。また、かかる曲自体は良いものが多かったものの、(敢えて言いますが)かけるレコード曲を選ぶ人があまりジャズのことを知らないのかなという気がしました。私にとって、ジャズ喫茶を訪れる楽しみの一つに、マスターの選曲を通じて、これまで知らなかった演奏者や曲を教えてもらうことがあります。名曲、名演奏をたくさん聴くのも楽しいのですが、何かバックに選曲にあたってのマスターの考えというか、主張のようなものが感じられないと、楽しみも半減してしまいます。これは果たして妥当な例えになるかは疑問ですが(泣)、高田馬場の、こちらも老舗のJAZZ喫茶店「Milestone」ではパット・メセニー(Pat Metheny 1954年~)は全然OKなのですが、リー・リトナー(Lee Ritenour 1952年~)はご法度です(私は以前、そのことをすっかり忘れてリクエストしてしまい、マスターに断られたことがあります)。

もちろん、ジャズ喫茶では基本的に客のリクエスト(リクエストがない場合はお店というかマスターの選曲)に応じて曲をかけますが、その場合でも、今、この曲がかかっているから、次はこの演奏をリクエストしてやろうという、客とマスターの間の、緊張感に満ちたかけあいのようなものが楽しいし、勉強になるのです。そういう意味では今は亡き店主の吉田氏の存在が如何に大きなものだったのかが分かります。正直、昔、「ちぐさ」に通っていた時は怖くて、リクエストなんて、私は全然、出来ませんでした…(汗)

すいません、ちょっと苦言めいたことを言ってしまいました。もちろんお店だけでなく、そこにいる(私も含めた)客の方も問題かもしれませんね。今回もリクエストではなく、(私は大好きですが)ジョー・サンプル(Joe Sample 1939~2014年)の「虹の楽園(Rainbow Seeker)」がかかったのには、まったくの偶然かもしれませんが、少し驚きました。これも前の記事で書きましたが、実は以前に訪れた時もこの盤がかかったのです。昔の「ちぐさ」でしたら、5年に一回かかるかどうか位だと思います。

話を元に戻しますが、(「ちぐさ」で読んだ)この漫画は本当に面白かったです。ジャズ好きな方なら、皆、夢中になるかと思います。もし、これまで読んだことがないようでしたら、是非読んでみてください。絶対、後悔しないことを約束します。

61-jgCfE+2L.jpg
石塚真一「BLUE GIANT」第一巻。


共通テーマ:日記・雑感

アストル・ピアソラとゲイリー・バートンのライブCDを手に入れました [音楽を聴いている]

先日、平日に休暇をとって、横浜、関内をぶらぶらしていた時に中古CDショップ(Disk Union)でアストル・ピアソラ(Astor Piazzolla 1921~1992年)とジャズ・ヴィブラフォン奏者、ゲイリー・バートン(Gary Burton 1943年~)の共演ライブCDが安価(700円程度)で売られているのを見つけて、思わず買ってしまいました。

私が購入したのは、1986年7月17日にスイスの「モントルー・ジャズフェスティヴァル」でのピアソラ楽団とゲイリー・バートンのライヴを収録した「THE NEW TANGO」というCDです。さっそく家に持ち帰って聴いてみたのですが、なかなかの演奏だと感心しました。

512CUkYEaKL.jpg
ピアソラ音楽楽団とゲイリー・バートンのライヴを収録した「THE NEW TANGO」(CD)

いうまでもなく、アストル・ピアソラはタンゴの革新者ともいえるバンドネオン奏者でして、「タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を産み出した」(以上、Wikipediaの解説文からの引用です)、没後25年以上経った今でも、様々ななジャズ、クラシック演奏者からトリビュート盤がでるほどの、20世紀を代表する音楽家です。

私がこれまでブログにアップしたピアソラの記事はこちらです。
「ピアソラ、そしてミルバとの共演ライブ「エル・タンゴ」について」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-04
「ミルバとピアソラによる1988年、東京でのライブCDをやっと手に入れました」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-12-16

私にとってゲイリー・バートンは、1972年に録音されたジャズ・ピアニストのチック・コリア(Chick Corea1941年~)との共演(デュオでの演奏)を収めた「クリスタル・サイレンス」での、透明感に溢れたリリカルで落ち着いた演奏が特に記憶に残っていて、こうした彼の演奏スタイルがアストル・ピアソラのダイナミックでエモーショナルな演奏とどう絡み合うか、少し不安だったのですが、全くの杞憂でした。ここではゲイリー・バートンのテンションの高い、豊かなヴィブラフォンの響きがうまくマッチングしていて、とても素晴らしい演奏となっています。

ただ、一つだけ気になったのが、このCDに収められたのは、いずれも、とても素晴らしい密度の濃い演奏でありながら、革新者としてのピアソラの姿が余り感じられなかったことです。(言い過ぎかも知れませんが)粗放とも言っても良いゲイリー・バートンに比べると、ピアソラの演奏はどこか平凡というか、うまくまとまりすぎている印象を受けます。どこかのブログで実はピアソラはこの演奏に満足していなかったとの記述がありましたが(真偽は不明です)、なんとなく分かる気もします。

とはいえ、聴いているうちに、次第に熱を帯びてくる二人の演奏は素晴らしく、高次元のライブ演奏であることには変わりがありません。文句もつけましたが、やはり名盤と言っても何の過言もないかと思います。

こうして、私はとても素晴らしいコンテンポラリーなジャズ・タンゴ音楽を聴くことができました。暫くは折に触れてこのCDをCDプレーヤーのトレイに載せることになりそうです。


共通テーマ:日記・雑感

パク・ミンギュの「ピンポン」を読み終えました [本を読んでいる]

昨日から出張でニューヨークに来ています。今回、ニューヨークには10日間ほど滞在する予定です。ニューヨーク出張の話はまたの機会にするとして(この記事はNYのホテルの部屋で書いています)、今回は、最近、読んだ本の話です。

先日、移動中の電車の中で韓国人作家パク・ミンギュ(Park Min-gyu 1968年〜)が2006年に発表した小説「ピンポン」を読み終えました。この本は以前、彼の短編小説集「カステラ」を読み(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-06-06、他の著作も読んでみようと図書館から借りてきたものです。内容は、

原っぱのど真ん中に卓球台があった。どういうわけか、あった。僕は毎日、中学校でいじめられている。あだ名は「釘」。いじめっ子の「チス」に殴られている様子は、まるで釘を打っているみたいに見えるからだ。スプーン曲げができる「モアイ」もいっしょにいじめられている。モアイと僕はほとんど話したことがない。僕らは原っぱの卓球台で卓球をするようになる。空から、ハレー彗星ではなく、巨大なピンポン球が下降してきた。それが原っぱに着床すると激震し、地球が巨大な卓球界になってしまう。そして、スキナー・ボックスで育成された「ネズミ」と「鳥」との試合の勝利者に、人類をインストールしたままにしておくのか、アンインストールするのか、選択権があるという…。(以上、Amazon「商品の説明」の、内容紹介「BOOK」データベースからのの紹介文の引用)

というものですが、とても面白く読むことができました。「カステラ」を読んだときにも同じことを書きましたが、システムから疎外された主人公の苦難を書きながら、決してその結末は暗くなく、明るく、そしてポップに描き切っているところが、とても現代的だと感じました。

この人の作品はとても読みやすいです。もちろん原作の良さもあるのでしょうが、多分、翻訳が素晴らしいのだと思います。実際、訳者の斎藤真理子さんは「カステラ」で第1回日本翻訳大賞を受賞されています。こうした優れた訳者の丁寧な仕事によって、次々と海外の素晴らしい小説に触れることができることは本当にうれしいことです。

また、機会を見つけてパク・ミンギュ、そして他の韓国人作家の作品もも読んでみようと思います。私の韓国文学へのアプローチは今、始まったばかりです。

514tA0E4JUL.jpg
パク・ミンギュ「ピンポン」(白水社)。私は、帯で推薦している松田青子さんのことを知らず、どういう方なんだろうと調べてみたところ、翻訳家、小説家、童話作家、元女優という、マルチな才能に溢れた有名な人なのですね。Wikipediaによると、「松田青子というペンネームにしたのは、本人が松田聖子にあこがれていて、読者が「まつだ せいこ」と読み間違えたら面白いと考えたためである」(以上、Wikipediaの解説文からの引用)とのこと。とても魅力的な方のようです。機会があったら彼女の作品も読んでみようと思った次第です。


共通テーマ:日記・雑感

プレドニン減量に伴う頭髪の脱毛・薄毛のメカニズムについて [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、2016年3月24日より入院、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているプレドニン(ステロイド)のこと、そして、それによると思われる副作用のことについて「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について」というタイトルで複数回、記事にしています。

その記事でも書きましたが、私は2016年後半から頭髪の脱毛・薄毛に悩まされました。結局、症状は2017年春頃には収まり、それ以降、現在まで、ほぼ以前と同様の毛髪の状態にまで回復していますが、目立つ部分だったこともあり、今でも私は自身の頭髪の状態にかなり神経質になっています(泣)。

先日、電子掲示板(5ちゃんねる)の「身体・健康」板の「プレドニン飲んでる人集まれPart39錠」スレ(過去スレです。現在は「Part40錠」となっています)を読んでいたところ、この脱毛・薄毛となった理由についての解説が載っていました。以下、引用しますと、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
735病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:17:27.59ID:xrYlUkO40
>>732
プレ&イムラン内服10年目。イムランで脱毛おこした感覚はありません。
自分はプレ大量後の20mg以下になった頃はじめて大量脱毛おこした。
浴室の排水は詰まり朝の枕カバーは毛だらけ、手櫛でゴッソリ抜けましたね。
今までプレ減量後や食欲不振&体調不良&気力低下、
季節の変わり目などで大量脱毛がおこるような気がしてます。
主治医によると生命維持に関係ない毛髪は栄養(ホルモン?)分が行き渡らないそうだ。
経験上、大量に抜け始めると3ヶ月~半年は続く。全部抜け落ちることは無い。
半年もすれば徐々に生えてきて突然マリモ状態になるので ご安心を。
ちなみにプレを今の倍量にすれば脱毛は止まる と言われている。
自分は持病悪化で増量になり大量脱毛は3週間で止まったけど、
脱毛ごときによるプレ増量は百害あって一利なしだよ。。

736病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:36:50.59ID:xrYlUkO40
プレ何mgで脱毛が治まるというより
大量に抜け始めたら「長くて半年」で治まり
その頃には発毛も始まってるという感じです。
プレの足りてない状態に半年程度で体が慣れ
毛髪にも栄養が行き渡るようになるという理屈。
毛髪ってムダ毛と違って維持するのにパワーがいるらしい。

737病弱名無しさん2018/04/19(木) 23:49:15.21ID:HDSvYCVR0
栄養不足で抜けたりするってこと?
ビタミンとかタンパク質意識してとっても無駄なのかな

739病弱名無しさん2018/04/20(金) 00:24:18.92ID:visitd9L0>>741
副腎皮質ホルモン(ステロイド)は生命維持に大切なホルモンなんだけど
プレ減量で一時的にホルモンが足りない状態だと体が錯覚する。
食事などで補える栄養素が足りてないわけじゃなく
体が勝手に「髪の毛は後回し」と判断するらしいよ。
だから生きていくうえで不要なくせにエネルギーがいる
毛髪が最初にダメージを受ける。
まゆ毛やムダ毛が抜けないのは成長が遅い(エネルギーがいらない)からだと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということです。もちろん、電子掲示板の情報ですので、正しいかどうかは不明ながらも、かなり説得力のある説明ではないかと思っています。私の場合も2016年9月にプレドニン(ステロイド)を15mgから12.5mgに、そして10月には10mgと減量しており、この5ちゃんねるの説明と符号します(私の場合はその後もプレドニンを徐々に減量、2017年12月には5mgとなり、現在(2018年6月)まで増減量することなく飲み続けています)。

この5ちゃんねるの説明が正しいとすると(私はそう思っていますが)、頭髪の脱毛・薄毛はプレドニン(ステロイド)やプログラフカプセル(免疫抑制剤)の副作用ではなく、プレドニン減量に伴う一時的な症状ということになります。そういえば、ちょうど脱毛・薄毛で悩んでいた時に、行きつけの床屋さんが髪の毛が減ったことよりも、髪の毛が細くなっていることが気になりますねと言っていたことを思い出しました。前の記事でも紹介しましたが、昨年来から脱毛・薄毛対策として亜鉛のサプリメントを飲んでいますが、今回の脱毛・薄毛対策としてはまあ、気持ち程度(泣)だったということで、日々の栄養不足の対策としてはそれなりに良いものではと思っているところです。

以上、現在、私が正しいのではと思っている、プレドニン減量に伴う頭髪の脱毛・薄毛のメカニズムについてでした。

81p8AfIYtPL._SY450_.jpg
こちらが以前の記事でも紹介した、毎日、一錠づつ、夜飲んでいる亜鉛のサプリメント、今は家内や次女も飲んでいるようです。


共通テーマ:日記・雑感

パク・ミンギュの「カステラ」を読み終えました [本を読んでいる]

一昨日、移動中の電車の中で韓国人作家パク・ミンギュ(Park Min-gyu 1968年〜)の短編小説集「カステラ」を読み終えました。この本は以前、新聞の書評を読んで興味を持ち、図書館で貸出予約をしていたものです。

現代韓国文学の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集。洒脱な筆致とユーモアあふれる文体で、主人公の若者たちを取り巻く「就職難」「格差社会」「貧困の様相」etcを描きながら、彼ら彼女たちに向ける眼差しを通して、人間存在への確かな信頼感に溢れるチャーミングな短編集。日本語版には「朝の門」(2010年、李箱文学賞〔日本の芥川賞と並び称される〕受賞作)を特別収録。
(以上、Amazonにおける「内容紹介」からの引用)

私にとっては、初めての韓国人作家の小説となります。どんな作品なんだろうと興味津々で読み始めたのですが、すっかり夢中になって読み終えました。高橋 源一郎(1951年~ )の初期の小説と少し雰囲気が似ているように感じました。訳者あとがきによると彼の小説は、

一連の出来事に直面する個人の心理と、それがもたらす行為に着目している。彼の作品の登場人物は、ほとんどが資本主義社会の論理によって傷つけられ、そのシステムから疎外されている人たちである。
(以上、「カステラ」訳者あとがきからの引用です)

とのことですが、この短編小説集はその通りでして、システムから疎外された様々な人々(その殆どが若者)の苦難を書きながら、決してその結末は暗くなく、明るく、そしてポップに描き切っているところが、とても現代的だと感じました。それぞれの作品はとてもユニークで読んでて飽きさせません。特に表題作の「カステラ」、そして「ヘッドロック」あたりはとてもポップで素晴らしい作品だと思いました。また本書に特別収録された「朝の門」は、短編集の作品群とは少し趣きが異なるものの、素晴らしいもので、彼の豊かな文学的才能を感じ取ることができました。

作者のパク・ミンギュは2015年にデビュー作でもある長編『三美(サムミ)スーパースターズの最後のファンクラブ』(以下、『三美スーパースターズ』)と短編『昼寝』の盗作事実を認めて話題になった作家でもありますが、この短編集においては、彼の文学的才能を十分、感じ取ることができました。(ただ、作品の中での、一部、村上春樹ばりの誇張された比喩表現には少し閉口しましたが…)

今度は彼の代表作である「ピンポン」も読んでみようと思います。私にとって初めての韓国現代文学でしたがとても楽しい読書体験を得ることができました。台湾といい韓国といい、素晴らしい作家がいるのですね。勉強になりました。

61TAdWQoeJL.jpg
パク・ミンギュ「カステラ」。そういえば、私が大好きな台湾の現代作家、甘耀明(カン・ヤオミン Yao Ming Kan 1972年~)の新刊「冬将軍が来た夏」の邦訳がが6月19日に出版されます。紀伊国屋書店のHPによれば、「レイプ事件で深く傷ついた私のもとに、突然現れた終活中の祖母と5人の老女。台中を舞台に繰り広げられる、ひと夏の愛と再生の物語。レイプ事件で深く傷ついた私のもとに、突然あらわれた終活中の祖母と5人の老女。台中を舞台に繰り広げられる、ひと夏の愛と再生の物語。」(以上、紀伊國屋書店HP「出版社内容情報」からの引用)とのこと。こちらも本当に楽しみです。

ちなみに過去の甘耀明の作品を読んだときの記事はこちらです。もし、良かったら読んでみてください。
「週末、日曜日の朝に自宅で甘耀明の「鬼殺し」を飲み終えました」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-10-11
「通勤電車内で甘耀明の「神秘列車」を飲み終えました」
 →http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-10-24


共通テーマ:日記・雑感

津島佑子の「火の山ー山猿記」を読み終えました [本を読んでいる]

昨日、移動中の電車の中で津島佑子著「火の山ー山猿記」を読み終えました。この本は文庫本ですと上下巻、合わせて1200頁を超える長編小説です。以前にも書きましたが、今年に入ってから、私は漫画ばかり読んでいて。小説に接しない日々が続いていました(そのことを書いた記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-04-06。久しぶりに小説を読もうと思いたち、以前、帰省したときに母が、この本を薦めていたことを思い出して、図書館から借りて読んでみたという訳です。

火の山――とは富士山のこと。その富士山に寄り添いながら生きた有森家の変遷史。誕生と死、愛と結婚の型。戦中戦後を生きた人たちを描きながら、日本の近代を見つめ直した傑作長編小説。第51回野間文芸賞、第34回谷崎潤一郎賞受賞作。
(以上、Amazonの本書内容紹介文からの引用)

私はにとっては本当に久しぶりの日本文学であり、また、昨年10月に読んだ台湾の小説家、甘耀明の「神秘列車」以来の読書体験となります。

これは素晴らしい小説です。私はそれこそ夢中になって、この小説を読みました。私にとってこの小説はまさしく、様々な「女の一生」の物語であり、そして「死」の小説でした。特に下巻の、主人公勇太郎の姉、桜子の物語(特に夢の物語)は心を打たれました。ハンカチなしには読めなくなってしまい、通勤の満員電車の中で読み進めるのに苦労しました。

なんといえば良いのか、私はこの小説の時代背景、また、登場人物の年齢もあってか、まるで私の母の物語であるかように思えてなりませんでした。母は昭和9年生まれ(調節登場人物たちよりか若いことになります)、祖父(母にとっては父)が朝鮮、ピョンヤンで刑務所長をしていたため幼少期をピョンヤンで過ごし、戦後、一家は命からがら日本に引き揚げてきました。そういう点では、この小説の登場人物とは全く状況は異なるのですが、なんといっていいのか、何かとても似ている気がしてならなかったのです。それは戦前、戦中の時代、社会の雰囲気、当時の市井の人々のものの考え方といったものが共通していたからかも知れません。

そういえば、私の母は以前、自分のピョンヤンでの日々や引揚げ時の苦労を書き留めています。また、母の手記を今度、帰省した時にでももう一度読んでみようなどと思いました。

実は、最近は日本文学をほとんど読んでいなかったですが、今回、これだけの筆力を持った作家が日本にも居たのかと瞠目するとともに、自らの無知と傲慢さを恥じた次第です。津島佑子(1947~2016年)は小説家太宰治と津島美知子の次女。この小説においても太宰治がモデルと思われる登場人物が出てきます。そして、同じく登場人物の由紀子は津島佑子本人かと思われます。

有森家の人たちの様々な人生、生きざまと、悠々たる富士山(火の山)や甲府盆地を囲む山々の自然の描写の対比がとても効果的で、この小説の価値を更に高めています。本当に良い小説でした。

51FERZM9G7L.jpg51VM17M8Q1L.jpg
こちらが津島佑子著火の山ー山猿記(上・下) (講談社文庫)。帯で紹介されている「純情きらり」は私は観ていませんが、原作とはかなり趣が異なるとのことですので、余り観たいとは思いません。


共通テーマ:日記・雑感

私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、2016年3月24日より入院、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)のことと、それによると思われる副作用のことについて記事にしています。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等で多量のステロイドを服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの思いからです。したがって、ステロイド服用による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですのでスルーしていただければと思います。また、私は医者でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般の一患者です。ですので、この記事には、あくまでも服用者が主にステロイドの副作用と思った自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

ステロイドの副作用についてはWikipedia「ステロイド系抗炎症薬の副作用」の解説→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E7%B3%BB%E6%8A%97%E7%82%8E%E7%97%87%E8%96%AC%E3%81%AE%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8にて、分かりやすく分類され、詳しく記載されています。私のブログの中で自身の症状を表現する用語等は、この解説文の用語となるべくあわせるようにしています。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-28
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-08
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-23
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-09-20
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-01-17-1

(服用している薬の変更・中止・追加)
・・・2018年1月18日以降、それ以前の記録は過去記事を参照して下さい
なし

(5月27日時点 服用薬)
・プレドニン(ステロイド)       5mg(朝5)
・プログラフカプセル(免疫抑制剤)   5mg(朝2.5、夕2.5)
・ランソプラゾール(胃酸分泌の抑制) 15mg(朝1錠)
・ダイフェン(感染症抑制、肺炎予防)  半錠(朝1)
・ゼチーア(コルステロール低下)   10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)      1錠(週1、朝)

(前回より継続中の副作用)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・なし

5月25日に病院で定期的なメディカルチェックを受けました。今回からこれまで2年以上診てくれた担当医が転院のため交代となり、(上司となる)部長先生が診てくれることとなりました。これまで診てくれた担当医の話では、私のように発症から2年経ち、症状が安定している患者さんには、これからの減薬等の処置においては、経験豊かなベテランの先生の方がよいとのことで部長が直接、診るようにしたとのこと。先生のきめ細やかな配慮には感謝至極です。

症状は安定しており、今回の検査では血糖値も正常値に戻ったとのことで、自覚するようなものを含め、副作用は無くなりました。168cmの身長に対して体重は61kg代と正常値を保っており、日常においても決められた薬をきちんと飲む以外は、まったく健常者と同様に生活しています。また、検診もこれまでの一ヵ月毎から一ヵ月半~二ヶ月毎になりました。

今後、どのタイミングで、プレドニンを減らすかが、治療のポイントかと思います。まあ、私が考えてもどうにかなる話でもないので、担当医の指示に従いながら、気長に自身の病気と付き合っていこうと思っています。

81p8AfIYtPL._SY450_.jpg
写真は、薬と一緒に飲んでいる亜鉛のサプリメント。服用にあたっては担当医にも相談し、問題のないこと、(薄毛対策として)飲んだ方が良いとの助言を頂きましたが、正直言って効果は不明です(汗)。


共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -